K-1 WorldGP in NZ

トーナメントは番狂わせあり、逆転あり、KOありで面白かったんだけど、期待していたシュルトVSアーツがちょっとすっきりしなかった。アーツの頑張りは認めるし、シュルトの動きが悪かったのも事実。でもあのレフェリングがな〜んか納得いかない。シュルトはクリンチもしちゃいけないの?あれはシュルトがつかみにいってるというよりも、アーツの方が踏み込んでパンチ→密着っていうのを徹底していたように見えるんですけど…。
シュルトの相手をする人が、そういう動きをするのは仕方ないと思う。そしてそれが続くとつまらない試合になるのもまた仕方ない。でも、その膠着への対策がシュルトへのイエローカードってのはどうかなぁ。「今回からつかみは厳しく取る!」って谷川さんは息巻いてましたけど、絶対王者とか言ってたシュルトに早々と土付けちゃって、狙いがよくわからんです。