428 〜閉鎖された渋谷で〜 購入・雑感
面白い。名作「街」の面白さそのまま、期待通りの面白さ。ストーリーにはぐんぐん引き込まれる。シリアスな展開とコミカルな展開のバランスもよい。
気になったのは、無駄に多い上木彩矢プッシュと、勘が悪いとBADENDにぶつかりまくってテンポが悪くなってしまうことくらいか。上木彩矢はさりげなく出てくるくらいでいいんじゃないだろうか。ちょっとくどい時がある。
BADENDはそれなりに集めながらやるという自分のプレイスタイルも原因の一つ。でも章の始めからスタートしていきなりBADENDするのはちょっといただけないかも。何も間違えてないのに間違えた気分になる…。まあ、これもこのゲームの性質上仕方ないのだけど。BADEND=GAMEOVERではないからね。
気になるのはほんとその程度。あるキャラの選択肢で他のキャラのストーリーに影響が出、問題解決することもあればBADENDにもなる。展開が変わったらまた読みたくなる。だからなかなかやめられない、でも一気にやってしまうのはもったいない。しかし先は見たい…。というジレンマに陥っております。
428 ~封鎖された渋谷で~(初回入荷分) 特典 スペシャルDVD「SHIBUYA 60DAYS ~Making 428~」付き - Wii
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2008/12/04
- メディア: Video Game
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