最終戦 ブラジルGP
2008年のチャンピオンは、劇的な形で決まった。
チャンピオンは、ルイス・ハミルトン。
最後の最後までもつれた最終戦、確かにすごく興奮した。もしかしたらマッサがチャンピオンになるんじゃないかと本気で思った。
…でも、よ〜く思い出すと、ハミルトンがチャンピオンでよかったと思う。
オーストラリア、マレーシア、シルバーストン、スパ、シンガポール、富士。今年のフェラーリは本当に見てられなかった。あれでチャンピオンになったらだめだろう。
7点という点差だって、富士の温情判決、スパの疑惑の裁定があって初めて7点差なのであって、本来ならもっと差がついていたはず。これじゃのれない、のれないよ…。
でも、最後のマッサの態度は立派だった。あの態度は本物だったと感じた。来年はもっと堂々とチャンピオン争いらしい戦いをしてほしい。
最後に。F1に関わる全ての人々に、お疲れ様でした。来年も期待してます。